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執筆者の写真Lantana-kap

集合研修に行った話

Lantana-kapです。


いつもと違う道を通って、通勤したら


ピンクの彼岸花をみつけました。


可愛かったので、つい撮影しちゃいました。


この時期は、桔梗もきれいだし、オシロイバナも朝咲くし、


百日紅、フヨウ、ニチニチソウ、等、


色々な花を見ますね。


もちろん、ランタナも!


~  ~  ~  ~  ~  ~


3年ぶりに集合で、放射線研修に行ってきました。


集合研修、推奨派ではないのですが、今回は放射線の量や、


漏洩していないかの測定実習だったので、


実際の施設をお借りして、学んできました。


当時の我々のグループの放射線科のトップが、


「グループの放射線技師全員が測定のスキルを身につけて欲しい」


という発言をしたので、


今年度、私が手挙げをした次第です。


5月に座学を行って、放射線被ばく、放射線防護に関する


様々な知識を得ることが出来ました。


本当に講師の皆様には感謝です。


一点だけ気になることがありましたが、それは機会があれば書きます。


今回の実習は、


・散乱線測定の方法


・CTにおける、CTDIの実測定


・レントゲンの出力測定でした。


散乱線とは、X線が被写体に当たった際に、


様々な方向へ出る、不要なX線です。(ざっくり)


この散乱線が、部屋の外に漏れていないかを測定するのが


漏洩線量測定です。


CTDI、出力測定は、実際にCTやレントゲンで表記されている、


吸収線量や、撮影条件(何秒出たか等)をアンフォースと言う機械で


測定します。


要は、本当に同じ量の放射線が出ているかを確かめる事です。


これを精度管理といいます。




実際やってみて、本当に楽しかったです。


よい、学びになりました。


シーユー


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