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執筆者の写真Lantana-kap

長い範囲を撮影するMRI②大動脈

更新日:2022年11月6日

Lantana-kapです。


本屋巡りが好きだと、本のブログで


書いたのですが、


「仕事の見積もり」に関する、


書籍を探していて、


結局、全然見つからなかったのですが、


この本の紹介動画を見てから、


もっともっと欲しくなりました。


散策ついでに、今度は遠出してしまおうかな。


~  ~  ~  ~  ~  ~


今回は、大動脈です。


被ばくの問題を、あえて


考えないようにするなら、


CTは5分(造影剤なし)かかりません。


MRIだと、30分かかります。


あくまで、


当施設の1.5T(磁場強度)のMRIですが、


まあ、一般的な時間かなと思います。


・呼吸にあわせて撮影


・脈波にあわせて撮影


・上記両方


・何も使わない


様々なやり方で撮影しますが、


眠らないで頂きたいです。


動かないで欲しいです。


脇の下のあたりから、骨盤くらいまでの


長い範囲で撮影した、


輪切りの大動脈MRIがこちらです


順に紹介していきます

上から、大動脈弓部


上行大動脈と、下行大動脈


心臓


腹部大動脈


ざっくりこんな感じです。


次回は、3D撮影法の紹介と、

動脈の流れがわかる、画像が紹介できたらと思います。


分かって頂きたいのは、造影剤を使わなくても


大動脈が白いことです。


大動脈解離という病気は、


造影剤を使わないと基本わかりませんが、


MRIでは、見えます。


シーユー


*このブログは、一部有料です。

医療画像の不用意な閲覧を制限するためと、

一部、批判的な内容が含まれるためです。

ご了承ください。


#MRI

#大動脈

#造影剤不使用

#大動脈解離





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