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執筆者の写真Lantana-kap

長い範囲を撮影するMRI②-1大動脈

更新日:2023年1月16日

Lantana-kapです。


息子と本屋へ買い物に行きました。


完全に私の欲しい本のために、


行ったのですが、


息子には、


「本の楽園」に行こうと、


大規模な本屋へ連れて行きました。


お目当ての本がなくて、


結局、息子の絵本に出費しました。


喜んでくれてよかったーー


~  ~  ~  ~  ~  ~


大動脈の2回目です。


前回は、輪切りの画像でしたが、


撮影方法によっては、


異なった方向や、


3Dで見ることも出来ます。


まずは、横切り(sagital)



心臓の動きに合わせ、また、


呼吸にも合わせて撮影します。


きれいに撮影できますが、これだけだと、


範囲は狭いですね。


続けて、範囲の広い大動脈撮影です


胸部から、足のつけ根くらいまで、撮影します。


そして、これを3D表示します。





全身の大動脈を見ることが出来ます。


これらの撮影を含めて、30分です。


造影剤を使わない、


被ばくがないということを考えたら、


30分は長いか短いか、


そこは、色々考えどころです。


CTは、レントゲンの300倍という事をいう医師も


いますが、


*近藤誠医師の、「医師が言わないこと」という書籍


に書かれています。メチャメチャドラスティックで、


面白い本です。!


実際は、10年以上のCTでも、130倍くらいです。


それでも多いと思う方もいますよね。


CT・MRI、どちらの検査でも、


最高の検査が出来るよう、


我々放射線技師は、務めていきます。


シーユー


#MRI

#大動脈

#放射線技師

#被ばく
















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