長い範囲を撮影するMRI①
- Lantana-kap
- 2022年10月11日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年1月16日
Lantana-kapです。
先日、息子と公園で遊びました。
最近は1人で遊ぶのにも慣れたようですし、
少しさみしさを感じる今日この頃です。
ニチニチソウがきれいに咲いている、
本当によい公園です。
週末の夜に、若干奇声が聞こえますが、
まあ、ご愛嬌ということで・・・

~ ~ ~ ~ ~ ~
MRIの話です。
・音が大きい
・せまい
・時間がかかる
・動けない
の他に、実はもう一つ、
・長い範囲を撮影できないというのがあります。
これは、頭から足先方向の軸の事です。
例えば、足の動脈は、骨盤から足先までの
長い範囲です。
今日腹部を走行する、大動脈も長い範囲です。
今回は、脊椎(背骨)を紹介しますが、
脊椎も、頸から腰まで長い範囲です。
この場合、
区切った範囲を別々に撮影して、あとでくっつける。
というやり方をします。
例えば、肩の下からお尻のあたりまでの、
脊椎(背骨)を撮影するとします。
まず、うまい具合に区切って、別々に撮影します
お尻の方の脊椎(背骨)の横切りです(腰椎SAG T2WI)
その上の方の脊椎(背骨)の横切りです(胸椎中・下部 T2WI)
そしてこれを、うまくくっつけます。
このように、回数を増やせば、まだまだ
長い範囲を撮影できます。
長い範囲の撮影、脊椎(背骨)編でした。
シーユー
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