Lantana-kapです。
私のペンネームは、Lantana-kap
これは、花のランタナと、カピバラさんが大好きなところから
きています。
特にランタナは好きで、スライドの表紙に必ずのせたり、
道端で見つけるとすぐシャッターをきります。
先日も白いランタナを見つけて、思わずほっこりしました。
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以前、読影レポートの話を少しだけしたかも知れません。
読影とは、放射線診断医・もしくはその分野の専門医が、医療画像を見て
病気の有無や程度を診断し、それを文章にする事です(ざっくり)
要は、医師が画像を診て、レントゲンやCT・MRI等の画像から、
異常を拾い上げ、また異常の有無を判断し、
診断する事です。
これを、画像診断と言います。
ステップがあって、まずは画像から異常の有無や程度を書きます。
例)右肺上葉に広範な浸潤影、硬化像がみられます
肝臓に腫瘤性病変が認められます。
膵臓に明らかな異常は見られません 等
これを画像所見といいます。
見たままを書く感じでしょうか。正常がわかっていないと書けないので、
経験が必要です。
画像所見までは、私たち放射線技師も
書くことが出来ます。
しかし、放射線科医をはじめとする、
専門医の皆様はこれでは終わりません。
この画像所見から
診断をします。あくまで画像だけなので、確定するのは難しいですが、
いくつかの病気を挙げることは出来ます。
これを鑑別診断といいます。
そしてさらに、次に何をすれば良いのか方針を示します。
例)造影検査を追加してください
専門病院へ受診ください 等
読影とは、画像所見、鑑別診断、方針から成っていると
私は考えます。
逆に言えば、これがない読影レポートは、物足りません。
言い過ぎたかな
シーユー
*このブログは、一部有料です。
医療画像の不用意な閲覧を制限するためと、
一部、批判的な内容が含まれるためです。
ご了承ください。
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