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色々な職種から学ぶ

更新日:2022年11月3日

Lantana-kapです。


信号のない横断歩道で、止まった車に子供がお礼を言うことに関して警察署が挨拶を推進しているみたいな記事があって、それに対してざわついている記事をみました。


警察署が挨拶を推進していることに関しては賛成しかねますが、

「車は止まるのが義務なんだからわざわざ子供が重いランドセルを背負ってお辞儀する必要はない」とツイートしている人を見て、かわいそうだなあこの人と思ってしまう私がいます。多分一生分からないんでしょうね。そんな世の中。


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さて、仕事に対して視野を大きく持とう、なんて上司や勉強会なんかで言われることが多いんじゃなかなあと思いますが、実例を挙げてもらわないと分からないことも多いですよね。


放射線技師業界でも往々にしてあります。


本日は2例紹介します。


まずポータブル胸部撮影に関しては、美容師さんを参考にしてください。

仰向けで寝ている患者さんに対して、フィルム(パネル)を背中にいれて撮影する時に、一人だと頭側から入れなければならない時があります。


そんなときは美容室のシャンプー台で後ろの髪を流したり洗ったりする美容師さんのタッチを参考にしてください。

力強いのに繊細。これはかなり役に立ちます。


続いて小児撮影。


これは完全にスタジオアリスのカメラマンさんを参考にしてください(シネクドキ)

赤ちゃんから児童まで、ありとあらゆる道具や巧みな話術で、その最高の瞬間を逃さず撮影する技術は、診断に必要なレベルの画像を提供する上で、非常に役に立ちます。


時にはぬいぐるみ、時には奇声、時には相手の思い出を引き出す話術。良い画像を提供するという意味では全く同じです。

研修に行かせてもいいと思うくらいです。


人に対して「視野が狭い」という人ほど、自分の視野が狭い事を分かっていません。


休日、遊びに行ったとき、1分でも良いので仕事に活かせるかどうか、少しだけ考えることですごい発見があるかも知れません。


アナロジーで、あってるかな


ではまた シーユー


*このブログは、一部有料です。

医療画像の不用意な閲覧を制限するためと、

一部、批判的な内容が含まれるためです。

ご了承ください。


#スタジオアリス

#美容室

#美容師

#カメラマン

#放射線技師

#ポータブル撮影







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