臨床工学技士をみて昔の自分を思い出す話
- Lantana-kap
- 2022年12月27日
- 読了時間: 2分
Lantana-kapです。
最近、再読をよくしています。
部屋の中が本でいっぱいになってしまったから、
片付けようとして、
なぜか、
再読している私、
試験勉強の法則ですね。
~ ~ ~ ~ ~ ~
10年前まで、
心臓カテーテル検査に
携わっており、
24年前、新卒時代には、
臨床工学士の方に、
色々な事を教わりました。
あの時代は、
チーム医療が掲げられ始めた、
今考えると
ちょっと異色な雰囲気でした。
横柄な医師は普通にいましたし、
看護師ごときが、と
怒鳴る医師もいたそうです。
そんな時代だったので、
臨床工学技士の方々も、
非常に怖くて、
かなり厳しく指導されました。
*当時、放射線技師の中に
心臓カテーテル経験者がいなかったんです。
パワハラまがいの暴言や、
下手すると、
泣くまで説教されている方も
いました。
ですが、そのおかげで
色々な事を学べたのは、
非常に良い経験です。
今ではパワハラまがいの
言動はなくなりましたが、
臨床工学科では、
残業時間などは多いのが現状です。
緊急カテーテルや、
緊急オペがあるからです。
そういった姿を見ていると、
昔の自分を思い出してしまいます。
あの頃は、
そんな時代背景もあり、
後輩ができると、
カテーテル検査で受けた厳しい指導に
勝手に影響を受けて、
当たり前のように後輩に厳しくしました。
残業も当たり前にしてたし、
させていました。
何より、
働いている自分が好き
だったんですよね。
かなり間違った方向で・・・・
なので、
臨床工学士の方々が、
今でも忙しく勤務している姿をみると
*最近はあまり見かけないです。
昔の自分を思い出してしまいます
当時から考えれば当たり前だったかもですが、
今考えると、黒歴史だなあと・・・
人は見えない波にのまれるんだなあ。
20年以上前の医療現場を知っている方は、
「昔は〇〇だったんだ、大変だったんだ」
なんて、
絶対言わないでください。
士気が低下します。
*私見
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臨床工学技士の方には、
本当にお世話になりました。
今でも感謝しています。
別の機会に、
臨床工学技士のすごさを
語ろうと思います。
シーユー
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