Lantana-kapです。
次回にでも書きますが、
新しい有志の会に入会しまして、先日会議を行いました。
X線撮影の会です。
若い方からベテランの方まで、幅広く在籍してらっしゃいました。
私の私見ですが、良い面も、悪い面もありましたので、
有志の会の在り方に関してはたくさん語らせてください。
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胸部レントゲンに関してです。３回目ですかね。
レントゲンの特徴は
・早い
・安価
・低被ばく
・比較が容易
などが挙げられます。
今回は比較に関してお話しします。
私の胸部画像で例を示します。
例えば、３年前の画像がこれだったとします
そして、最近の画像がこれだった場合
比較してみましょう
どうですか？一般の方が見ても一目瞭然ですよね。右の画像の半分から右の上くらいに丸いものがありますよね。
レントゲンの利点は、全体像を瞬時に比較できるところにあります。
もちろん、CTやMRIに比べれば細かいところはわかりません。
ですが、１枚ずつの画像の比較が出来ることは非常に簡便です。
これくらい、分かりやすい違いならいいのですが、
実はデメリットもあって、撮影の角度がずれたり、息を吸う量が異なったりすると、
微妙な違いは認識しにくくなります。
これを、再現性が悪いと表します。
再現性の良い画像を撮影することで、２枚の画像を比較しやすくすることが、
我々放射線技師の技術の一つです。
シーユー
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＃比較
＃再現性
＃放射線技術
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