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執筆者の写真Lantana-kap

胸部CTについて①

Lantana-kapです。


利他とは何かという、


本を読んで、


人のために〇〇することが、


利他的行動だ!


と思っていた自分が


覆りました。


おすすめなので、

ぜひ読んでみてください

~  ~  ~  ~  ~  ~


ようやく話せる、


CTのはなし!


ようやく許可をもらって掲載できます。


ご承知の通りですが、


CTは輪切りのレントゲン画像です。


放射線を使用します。


被ばくは、周知のとおり、


レントゲン撮影より多いですが、


その量は、機械の性能でかなり変わります。


今日は、


胸部CTの画像を紹介します


胸部画像は、


2種類提出します。


心臓や、大動脈、食道などを見る画像

これを、縦隔条件(じゅうかくじょうけん)

といいます。


この画像は、顔面の

目のあたりから、みぞおちの下

くらいまで、輪切りで

撮影しています。


大動脈・心臓はこれです。



このあたりは、今後

詳しく説明していきます。


もう1種類は、

肺の中を詳しく見る

肺野条件(はいやじょうけん)

です。


ほかの場所を白くして、

肺の中を見やすくした画像です。




この条件で、主に

肺の腫瘍などを探します。


肺がん検診というものがありますが、


本気で肺がんを見つけたいなら、

CTが有用です。


レントゲンでは、小さいものや

淡い腫瘍は、なかなか

見つけられないからです。


これは、レントゲン画像の

細かさの限界ということや、


見つける難易度が非常に高い

等の理由があります。


次回は、少し踏み込んで、

CTの特徴をもう少し


紹介します。


シーユー


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