Lantana-kapです。
純文学という言葉がありますが、
調べてみると、「娯楽性」よりも「芸術性」に重きを置いている作品の総称
とのことです。
宇佐美りん 氏の「かか」という作品を最近読みましたが、
今考えると、あれは純文学なのかなと思います。
とても美しい、純粋な作品でした。
もうひとつのブログの方でも紹介できたらと思っています。
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私の職場のスタッフには何人か年上の
部下がいます。
年上の部下というとあまり良い印象はないかも知れませんが
私にとっては全員個性があって頼りになる方々です。
今日はその1人を紹介します。
松山さん(仮名)は、外来専門施設
(クリニック)で勤務しています。
最近まではカテーテル検査を主にやっていたようで、
その指導のためか、グループ施設をいくつか回ってこられています。
役職定年で、私の部下として
1-2年ほど前にこられました。
松山さん、とにかく猪突猛進です。
攻撃的な前衛ですね。
医師以外には言いたいことを全部言う
感じです。
この間も医事、薬局、透析看護師へ、
直接乗り込んでいって
きっちり話をつけていました。
同職種にも同じで、はっきりダメなものはダメと意見します。
そういう性格なのか敵もいて、私なんかから見たら絶対まねできないと思いますが、
本人は一向に気にしない様子で、わたしはある種のあこがれすら持っています。
ただクレームが私に来るので、その
あたりの処理は適当にやっています(笑)
そんな松山さんに助けられたエピソードがあります。
先日、私がコロナ陽性になって自宅療養していたときです。
経験ある方はわかると思いますが、不毛な休みが10日以上続くので、
精神的に非常につらいときでした。
周りのスタッフからは、仕事の申し送りなどが来るのですが、
一番ショックだったのは、スタッフの
中に
仕事がとても忙しいとか、有休が取れないなどの
報告をあからさまに送ってくるスタッフがいたことです。
あのときは本当に、部下不振になりそうでしたね。
そんなとき、松山さんは電話で
「災難でしたねー」と笑いながら
言ってくれました。
本人には言いませんが、あのときの言葉に私がどれほど救われたか。
少し癖の強い人ですが、
これからも頼りにしてます。
シーユー
#年上の部下
#コロナ
#猪突猛進
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