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神戸学会 行ってきました

更新日:2022年11月3日

Lantana-kapです。


重い荷物をせおって、


重圧もせおって、


行ってきました今回の放射線技師会の学術大会。


大変でしたね。


まず、発表の数は2演題。


ジャンルは、レントゲン撮影に関するものと、


読影システムに関するものでした。


レントゲン撮影に関する発表に関して今回は書きます。



その前に、発表前日に食べた焼き鳥です。


めちゃめちゃ美味しかったー。


話を戻すと、


レントゲン撮影を、患者さんをあまり動かさずに撮影しようという内容です。


リハビリ専門の回復期病院とよばれる施設、特に我々の管轄する施設では、


入院時の検査で、患者さんのリハビリがどこまで進んでいるのかわからないので、

あまり動かせないんです。


と、いう現状があって、


なので、そういった方は仰向けのまま撮影したりするんですが、


これ、普通の施設でもできるんじゃないか?というコンセプトです。


今回取り上げたのは横から撮影です




普通は横向きになってもらい撮影するのですが、仰向けのまま横から撮影する

ことによって、


患者さんはあまり動かなくてもよい。クロステーブル法といいます


膝と足首で試してみましたが、遜色のない画像でした。


ただこの撮影は、重めのカメラを撮影者が動かすので、時間がかかります。


私はこれを巧遅に撮影するという表現を使って発表しました。


レントゲンのジャンルの発表は、10数年前にフルボッコにされた経緯があり、


2日くらい前から本当に本当に緊張しました。


もし私が独身で、付き合い始めの恋人がいたとしても、発表のほうが圧勝してました。


今日はこの辺で


*このブログは、一部有料です。

医療画像の不用意な閲覧を制限するためと、

一部、批判的な内容が含まれるためです。

ご了承ください。



シーユー


#神戸

#日本放射線技師会

#学会

#レントゲン

#患者さんを動かさない

#巧遅に撮影する

#クロステーブル法








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