神戸学会 行ってきました
- Lantana-kap
- 2022年9月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年11月3日
Lantana-kapです。
重い荷物をせおって、
重圧もせおって、
行ってきました今回の放射線技師会の学術大会。
大変でしたね。
まず、発表の数は2演題。
ジャンルは、レントゲン撮影に関するものと、
読影システムに関するものでした。
レントゲン撮影に関する発表に関して今回は書きます。

その前に、発表前日に食べた焼き鳥です。
めちゃめちゃ美味しかったー。
話を戻すと、
レントゲン撮影を、患者さんをあまり動かさずに撮影しようという内容です。
リハビリ専門の回復期病院とよばれる施設、特に我々の管轄する施設では、
入院時の検査で、患者さんのリハビリがどこまで進んでいるのかわからないので、
あまり動かせないんです。
と、いう現状があって、
なので、そういった方は仰向けのまま撮影したりするんですが、
これ、普通の施設でもできるんじゃないか?というコンセプトです。
今回取り上げたのは横から撮影です

普通は横向きになってもらい撮影するのですが、仰向けのまま横から撮影する
ことによって、
患者さんはあまり動かなくてもよい。クロステーブル法といいます
膝と足首で試してみましたが、遜色のない画像でした。

ただこの撮影は、重めのカメラを撮影者が動かすので、時間がかかります。
私はこれを巧遅に撮影するという表現を使って発表しました。
レントゲンのジャンルの発表は、10数年前にフルボッコにされた経緯があり、
2日くらい前から本当に本当に緊張しました。
もし私が独身で、付き合い始めの恋人がいたとしても、発表のほうが圧勝してました。
今日はこの辺で
*このブログは、一部有料です。
医療画像の不用意な閲覧を制限するためと、
一部、批判的な内容が含まれるためです。
ご了承ください。
シーユー
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