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病室撮影の講義しました③

更新日:2022年11月15日

Lantana-kapです。


今日は、朝から良いことが


あまりなくて、


仕事に、身が入らなかったのですが、


午後に、来客があり、


そこで、


私の好きな本の話ができました。


とても、楽しかったです。


本当に、私は単純な人間


だなあ、と、思ってしまう。


~  ~  ~  ~  ~  ~


今回は、病室撮影の技術的考察になります。





技術的考察の命題です。

新人が、初めて行って、

成長していくわけではありません。


ある程度の経験者が、

これ以上、成長できるか、


という話です。





これが、私の結論です。

精神的考察でも書きましたが、


所詮は病室撮影と侮って

いては、もちろん、


技術向上はありませんが、


それ以外に、


重要なポイントがあります。


それは、



1人では困難だという事です。


病室撮影は、


まっすぐ放射線を患者さんに照射すること

自体、


困難なのです。


それに、患者さんが痛がって


動くかもしれない。


フィルムに収まらないかもしれない。


周りの様子を見て、


他の医療従事者が被ばくしないように、


注意しなくてはいけない。


絶対に2人で行くべきなのです。





また、病室撮影は、重力方向で

変わります。


特に坐位は、1人ではきびしい撮影です。





立位の胸部撮影にどこまで近づける

撮影ができるか、


病室撮影は、今や、


高性能な機器を用いて、


撮影室同等の、


画像を提供できるはずなのです。


次回は、画像を紹介しながら


解説します。


シーユー


#放射線技師

#技術的考察

#病室撮影

#ポータブル

#重力方向






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