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執筆者の写真Lantana-kap

救急要請の電話を受けるよう、まるなげされそうになった話

Lantana-kapです。


最近読んだ本で


優柔不断でコミュ障の男性に

知人女性が

「あなたは傲慢だ!」

と、説教するシーンがあったのですが

メチャメチャぶっ刺さりました。

シリーズものの3冊目なので

是非、全部読んでほしいです(⌒∇⌒)


~  ~  ~  ~  ~  ~


先日、私のところに院長先生から

電話があり、


オペ室の看護師が不足しているので、

今後の体制について報告いただきました。


かいつまんで説明すると、


看護師不足で、夜間の緊急オペ(外科医師がおこなう)は

何とか対応できるが、


緊急カテーテル検査および治療(内科医師が行うもの)

に関しては、立ち会えないとの事。


じゃあどうするかというと、


救急外来の当直看護師が、

夜間のカテーテル検査に立ち会うことになりそうだと。


私としては、

しょうがないんじゃないかな、

と思っていたのですが、


院長先生が、

いきなりため息をつきだして、


3役(院長・事務長・看護部長)

で話し合っていたらしいのですが、


カテーテル検査で救急の看護師が

手が空かない時は、


放射線技師が、

救急要請の電話を受ければいいんじゃないか


という意見が出たそうです!


はじめ、言っている意味が分からなかったのですが、

どうやら本気でそんな意見が出たようで、


院長先生も絶句したらしく(血圧も上がったらしい)


放射線科で事前に了承したなんてこと

ないよねーー


と確認してきたので、


絶対にないですと返答しました。


医療従事者の方ならお分かりと思いますが


一般的に

放射線技師にそんなことできるわけないんです

(中には対応されている施設もあるかもしれませんが)


訓練も必要ですし、

何より責任重大です。


いくら看護師の負担軽減などが

昨今注目されているからといって


これはないなあと、思った案件でした。


シーユー


#放射線技師

#救急要請

#看護師不足

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#負担軽減




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