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多職種連携①

更新日:2023年1月18日

Lantana-kapです。


今日は当直です。


暇な当直が理想ですが、


大抵の場合、


暇だといいなと思うと、


忙しいのが常です。


こういう思い込みのバイアス


ありそう。


~  ~  ~  ~  ~  ~


以前も同じような記事を書いたかもしれませんが、


記事が多くなると色々忘れます。


多職種連携という言葉、


聞いたことありますか?


医療業界ではよく使われます。


そのままの意味で、


医師・看護師・医事・コメディカルが


連携することです。


その一つが、


感染対策チーム(ICT)です。


医療従事者の手指消毒から


抗菌薬の分析まで、


感染に関して多岐にわたる

活動を行う集団です。



この話をする前に、


実は放射線技師って、

院内のofficialなチーム活動に

あまり参加しません。


参加はするのですが、

積極的にアクションを起こさないといった方が

正解です。


私は常々この状況が嫌だったので、

積極的にいこうと考えました。


話を戻します。


感染に対して放射線技師はどのようなことができるか。

もっと言うと、

放射線技師にしかできない感染対策

とは何か。


やはり

画像です


と、いうことで、

私たちは、


感染の可能性のあるCT画像を、

定期報告する。

もしくは、緊急所見に関しては

随時ICTへ報告することにしました。

レポーティングシステムという、

画像所見のデータベース的なものを使い、

直近の

感染の可能性のある患者さんを検索します。


この方法は、

非常にメリットがあって


主治医への影響力が高くなるので、


患者さんへのフィードバックが迅速かつ正確

になります。


我々放射線技師も、

できることあるじゃん


と思いました。


次回は、栄養サポートチームです。


シーユー


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