医療施設の職種間で解釈が異なった話
- Lantana-kap
- 2022年12月15日
- 読了時間: 2分
Lantana-kapです。
冬キャンをやってみたくて、
来月あたり計画を立てているのですが、
息子が楽しそうで、
私もうれしいです。
来月が・・・
キャンプデビューなんですけどね!
~ ~ ~ ~ ~ ~
医療施設は、
色々な職種が働くので、
時に、仕事の解釈にずれが生じる
こともあって、
放射線技師と、看護師で、
患者さんの胸部撮影に関して、
レントゲン室で撮影するのか、
病室撮影なのか、
すり合わせができていなくて、
放射線技師はレントゲン室に来ると思って、
待っていて、
看護師は病室で撮影すると思って待っている、
なんていうこともあります。
*この話は、当施設の特徴を紹介する
記事でも詳しく書こうと思います。
今回は、当直放射線技師と、
集中治療室看護師のずれの話をします。
集中治療室の患者さんのレントゲン画像は、
当施設では
毎朝8時に医師が見ます。
毎日全員撮影するわけではなく、
必要な患者さんのレントゲン依頼を受けて、
撮影するので、人数も毎日変わります。
我々
当直放射線技師は、レントゲン依頼が
一番多い患者さんの事を考え、
7時に集中治療室へ撮影に行きます。
これを、集中治療室の看護師さんは、
誤解釈して、
当直放射線技師は、
7時に集中治療室へ、レントゲンを撮りに来る。
になっているんです。
なので、7時から5-6分でも遅れると、
「時間を守ってほしい」
的なことを言われます。
私たちは、8時までにレントゲン画像を
提出できればいいので、
ぶっちゃけ、集中治療室に行く時間は、
何時でもいいんです。
勝手に集中治療室の看護師さんが、
放射線技師は、7時に来る
と、思い込んでしまっているんです。
最初は少しもめたものの、
今では、良好に看護師さんと、
やっていけております。
こういった解釈のずれは、
色々あるので、自分でも
思い込みがないか、
定期的に、考えてみないといけない
と思いました。
シーユー
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