N=1のビジネス書の話
- Lantana-kap
- 16 時間前
- 読了時間: 2分
Lantana-kapです
年度末・年度初めは
ブルシットジョブが多くて
本当に面倒くさい
何故かって
誰も読まないし
絶対方針変わるから
~ ~ ~ ~ ~ ~
教養書とビジネス書の違いは
著者の主張の多さだと思っています
教養書は統計データや
実験結果から事実を
導き出すので
「なぜなんですか?」
と聞かれても
結果だからとしか言えないのですが
ビジネス書は個人の主張が強いので
N=1の答えが出てしまうんです
私は
ビジネス書に関して
N=1が決して悪いとは思いません
著者が確立した考え方なので
もちろん意見が違う読者がいても
それはそれと、著者も思っておられるはずです
たちが悪いのは
そのビジネス書を読んで
教養書感覚で
「みんなそう言ってる」と
吹聴する講義です
それを行う人に対して
なんて頭が悪いのだろうと思います
そういう人たちは
こぞって
「何が悪いの?」という
強弁を言うんです
強気に出ればN=1が
統計データに勝てると思っているのでしょうか?
まとめますと
N=1が悪いのではなく
N=1を崇拝し
拡散する人たちは
頭が悪く
教養書が読めない人たちなんだという事
なので
N=1のビジネス書を執筆する
先生方はすごいと思いますが
その先は野暮なので・・・・・・・・
シーユー
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