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N=1のビジネス書の話

Lantana-kapです


年度末・年度初めは

ブルシットジョブが多くて

本当に面倒くさい

何故かって

誰も読まないし

絶対方針変わるから


~  ~  ~  ~  ~  ~


教養書とビジネス書の違いは


著者の主張の多さだと思っています


教養書は統計データや

実験結果から事実を

導き出すので

「なぜなんですか?」

と聞かれても

結果だからとしか言えないのですが


ビジネス書は個人の主張が強いので

N=1の答えが出てしまうんです


私は

ビジネス書に関して

N=1が決して悪いとは思いません


著者が確立した考え方なので

もちろん意見が違う読者がいても

それはそれと、著者も思っておられるはずです


たちが悪いのは

そのビジネス書を読んで

教養書感覚で

「みんなそう言ってる」と

吹聴する講義です


それを行う人に対して


なんて頭が悪いのだろうと思います


そういう人たちは

こぞって

「何が悪いの?」という

強弁を言うんです


強気に出ればN=1が

統計データに勝てると思っているのでしょうか?


まとめますと

N=1が悪いのではなく

N=1を崇拝し

拡散する人たちは

頭が悪く

教養書が読めない人たちなんだという事


なので

N=1のビジネス書を執筆する

先生方はすごいと思いますが


その先は野暮なので・・・・・・・・


シーユー



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