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執筆者の写真Lantana-kap

医療英単語③読影レポート編

更新日:2022年5月31日

Lantana-kapです。


今はあまりないのですが、レントゲン依頼の伝票というものが存在しており、

手書きで胸部正面と書かれているのですが、

患者さんの容態が悪くなった場合も、胃管を自己抜去して再度挿入した場合も、胸部正面で依頼されるんです。


まったく理由が異なる撮影を同じ括りでオーダーされるのは、放射線技師としては不満です。


せめて口頭でもいいので理由を教えてほしいですよね。


本日、胃管の自己抜去で撮影に赴き胸部正面依頼をこなしてきました。

この話の詳細はこちらから



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読影レポートの、印象深い英単語を紹介します。


例1「よく分からない」という表現を、英語で表記する

equivocal (曖昧な、はっきりしない)

使い方:○○な印象ですがequivocalな所見です。


definite (明確な、限定的な)

使い方:○○を認めますがdefiniteな所見ではではありません。


例2「増大・縮小」

increase(増加する)

decrease(減少する)

使い方:○○癌 increase/decrease 


例3「遺残」

persist(固執・持続する)

使い方:先天性疾患で左上大静脈遺残の意味 persistent left SVC


例4「○○疾患の疑い

suspect out (s/o)

使い方:肺炎疑い⇒肺炎s/o


といった感じで、一般的に使用する感じでは使いませんよね。

もちろん読影医師の好みやスタンスもあるので、一概には言えませんが読んでいると為になります。


今回は中途半端で申し訳ありませんがここまで。

シーユー





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#decrease

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